第10回人むすびの場 映画で人をむすぶ
第10回人むすびの場【報告】

第10回人むすびの場【報告】

2009年4月24日(金)の午後7時から第10回目の場がスタートしました。年度始めのお忙しいなか、21名の方がお集まりくださいました。場づくり人は、経営者、NPOの代表、ビジネスパーソン、自治体職員、金融パーソン、コンサルタント、キャリアカウンセラー、コーチなどがご参集。(感謝!)
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◆第10回のご報告
◎第10回テーマ:「映画で人をむすぶ」

映画を通じて、「観客が感動し、かつ出資者が感動する企画」を形にし、人を結んで いきたいという坂上さんの「現場感覚」を発信していただきました。

◎ゲストスピーチ:「映画で人をむすぶ」
     坂上 也寸志さん(さかがみ やすしさん)
(映像プロデューサー、株式会社ピーズ・インターナショナル 代表取締役)

<企画・営業・製作・宣伝・回収>という映像プロデュースの5つの仕事の流れに沿って、噛み砕いてお話くださいました。

2007年制作の「チェスト!」(雑賀俊郎監督作品)は、鹿児島を舞台に自治体や地域の人と向き合って、初めて映画をつくりました。

最初、「教育」がエンターテインメントになると考え脚本を書きました。先輩が後輩を育てる鹿児島独自の互助教育を扱っています。これが第8回エンジェル大賞を受賞。

「チェスト」は現地のロケや上映活動を通じて、地域の人の気持ちが動いた「地域活性化映画」の成功モデルとして注目されました。

それは、坂上さんが鹿児島には一人も知った人がなかった中で、地元企業を中心にした資金集めから始まって、地元の子どものオーディションをやり、キャスティングして、1ケ月間子どもを預かり撮影しました。 こうした中で、地域の父母と積み重ねていった信頼関係や地元に生んだ雇用などの成果が地域活性化の要因でした。

地域の方の心にあったのが、自らも動かなければ恥ずかしい、という「誇り」と離れて子どもを見守った「愛」。地方での仕事でのキーワードだと語ります!

映画のメリットは、「人の心に一生残り続ける可能性がある」。時間をかけて作り上げる だけに「誇りと愛」が生まれます。

地域映画の面白さがありながら、全国発信しきれなかったことなど興業的には課題の残った作品だったそうですが、この映画がきっかけに鹿児島では、フィルムコミッションが誕生し、次の企画が進んでいます。

坂上さんの熱い情熱に触れ、感動が胸に湧き上がります。次回作を期待しています!!

  ◎ 人むすびカフェ
「人むすびカフェ」は、ワールド・カフェの手法を用いて、ひとつのテーマから連想されるアイデアを出し合い、初めての方とでも楽しく話し合いをしています。テーブルを回っていくことにより、多くの人と対話を深められます。

今回のお題は、「映画の力とは何でしょうか?映画の力をどのように活かしましょうか?」

映画の話は、会話が盛り上がります!




  こんなご意見がありました。
・ 「映画力」が人と人をむすぶこと、知ることは、楽しい、感動がある
・ 長く時間をかけただけ、「愛と誇り」が生まれる
・ 鹿児島の「互助教育」の重さ、質が多くの人に伝わっていない。再生を期待・・・
・ 関わる人の息づかいは伝わる   などなど


                      

◎ 最後に今日の気づき、キーワードを感想に残し、懇親会に向かいました。

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