第105回 地域インターネット放送
第105回:「いま、北千住がおもしろい!~人気の秘密は情報発信」

第105回:「いま、北千住がおもしろい!~人気の秘密は情報発信」

2017年4月18日(火)午後7時から「北千住のこと知りたい!」「おもしろい地域情報の発信とは?」と、ジャーナリスト、NPO代表、大学教員、公認会計士、ビジネスパーソン、中小企業診断士、写真家、編集者、グラフィックデザイナー、市民メディアプロデューサーなど19名が集い、対話しました。(感謝!) 詳細はこちら

◎第105回:「いま、北千住がおもしろい!~人気の秘密は情報発信
  ☆ゲストスピーチ&質疑応答  植村 昭雄(うえむら・あきお)さん
          <株式会社CAN 代表>http://www.cantop.jp
        

人結びの場
 「住みたい街」ランキング(スーモ発表)の「穴場だと思う街(交通利便性や生活利便性が高いのに、家賃や物件価格が割安なイメージがある)ランキング」のトップは、このところ「北千住」が、2位に大差をつけての圧倒的な1位になっています。こうした評価は、「便利さ」だけではなく、住民自身がメディアづくりに関わることで「従来の地域の縦割り」を打ち破って、世代間の交流活動も活発にするなど、まちづくりのソフトな活動が成果をあげて、「楽しい下町」のイメージが広く定着してきたことが挙げられます。

 インターネット放送局Cwaveは、その元気なまちづくりの「情報拠点」となっているだけでなく、地域の発信をする人たちがリアルに集う場としても“にぎわって”います。仕掛け人の植村さんにお話を伺いました。

【自己紹介】
 「人を元気に!街を元気に!」をモットーに2001年に北千住で起業。
 簿記・財務分析など企業研修・社員研修の教育サービス、柔道整復師など手技療法・代替医療業の人材紹介派遣・アウトソーシング、飲食店、インターネット放送局の運営などを通じた人材教育会社を経営しています。
 介護予防の体操にも力を入れ、居心地のよいデーサービスサロンや、貧困対策として子ども食堂の手伝いなどもしています。
 社員は50人。東北の人を育てて、返すこと、地域在住の女性を活用しています。

【北千住への思い】
 北千住は、乗降客が世界6位ですが、知られていません。北千住には、5つの大学がありますが、学生が街に馴染んでいない。都落ちした気分でいる。何か面白いことをしてみたいとイベントをいろいろやりました。

 自分が好きな、20代を過ごした楽しいまち=下北沢に酒、音楽、演劇があるように、北千住にも、街飲み、ライブハウス、お笑いがあるように学生と街をつなげる仕事をしてきました。地方と東京をつなぐ場もつくってきました。

【東日本大震災への取り組みの1期・2期】
 第1期:2011年4月から、避難所で炊き出しとマッサージサービスを開始。祭りが消える=街がなくなると聞いた。節電で外に出て救われた若者もいました。地域コミュニティが若者を育てます。

 第2期:2012年から、仮設住宅にいる方たちを外に連れ出すように、お笑いや音楽を提供しました。

【インターネット放送局Cwaveの取り組み】http://cwave.jp/
 2013年からコミュニティの核になるサードプレイス「とびきり居心地のよい場所」としてスタジオSENJU HOUSEをつくりました。月1回集まってつながるのが目的でした。北千住から世界には発信しています。「見える、会える、モテる、人と人がつながる」公開生放送です。

 番組づくりを、企画はもちろん取材から出演まで、やってみたいと手をあげた住民たちが手作りで取り組んでいます。MCは下手でも自分の言葉で発信するのが良いのです。身の丈にあったペースで、現在85番組になっています。

 毎週火曜日、「千住でクロス」は地域で知り合った人の番組、東北のヒト・コト・モノを知らせる番組もあります。東北6県TVにノウハウを提供しています。

【東日本大震災への取り組みの3期】
 2014年からが第3期です。第一次産業の活性化を図り、仕事づくりをしています。食を通じて地方の交流人口を増やしたいと考えて、東北居酒屋プエドバルをはじめました。東北の食材で人と人をつなぎたい。

 未来を予測すると、日本は国内で食料・エネルギー等必要なものを確保できる手段を持つべきだと思います。「食」を創るのは人であり、そこには必ず「物語」がある。「食の物語」を伝えたい。田舎の暮らしぶりを若い人に伝えて、交流人口を増やしていきたいと思います。

【今後の展望】
 身の丈にあったことをスピード感をもったメディアづくりをして、足立区で人と人の心の交流、地域をつないで、多文化共生の災害に強いまちづくりをめざします。


◇人むすびカフェ  ファシリテーター  角田 知行さん
人結びの場

  身の丈にあったことをスピード感をもったメディアづくりをして、足立区で人と人の心の交流、地域をつないで、多文化共生の災害に強いまちづくりをめざします。

終了後のご感想を一部、紹介します。


・インターネット放送局は人と人をつなぐために大変有効
・今抱える課題は、高齢者、介護、引きこもりetc.それを解決していくためのツールとして放送が役立てればと思います。
・失われつつある方言、消えていってほしくないものを残していきたいです。
・多様性を生み出すための“クロス”
・元気がでる源泉・・・ちょっとした見方を変えることで次々に見えてくること
・創ろうを思えば、どんな番組でも作れそう!!でもウケを狙ってはダメ。等


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