第11回人むすびの場 100人で本をつくる
人むすびの場第11回のご報告

第11回のご報告

2009年5月21日(木)の午後7時から19名の方が集い、第11回目の場がスタートしました。場づくり人は、経営者、NGO職員、ビジネスパーソン、自治体職員、大学職員、金融パーソン、コンサルタント、編集者、コーチなどがご参集くださいました。(感謝!) 詳細はこちら    報告書はこちら

◆第11回のご報告
◎第11回テーマ:「100人で本をつくる ~ヒトの輪・表現法」
コミュニティ活動の表現の一つの形として、100人で1冊の本をつくる活動に参画した堤さんから、地方と地方、地方と東京をつなぐ「人のネットワークづくり」と本づくりについて発信していただきました。

◎ゲストスピーチ:「コミュニティ活動の表現方法 ~100人1冊つたえびと」
      堤 智久さん(つつみ ともひささん)
    (「ローカル・ビズカフェ」幹事、北海道新聞社東京支社) 
        
人材の森コラム 風景
 堤さんが、地域活性化に思いを馳せ始めたきっかけは、新聞社のビジネスモデルに危機感を感じたことだったそうです。デジタルやフリーペーパーなど多様な情報発信手段の高まりによる販売や広告の収益の落ち込みです。


地方新聞社の役割の再考のなかで、新しいモデルの可能性として、地域社会に根ざした活動の中に、ヒントを発見できないかといったと考えです。


 2000年に世代を超え地域の人をつなぐ「札幌ビズカフェ」を始めました。オープンなコミュニケーションでヒューマンネットワークを拡大し、ベンチャー企業の溜まり場、情報交流の場、とするとともに、学生など新しい世代の育成の場づくりが目的でした。以後、NPO法人として、「経営」「技術」「マーケティング」など研究会の開催などに組んでいます。

 2002年には「札幌マーケティング研究会(ほぼ研)」ができ、学生と社会人の共同研究の場となりました。ここでは、地方に暮らす社会人との役割と学生の可能性を探求しています。ここで、「北海道限定カップラーメン日清のやきそば」も生まれました。

 2005年からは、地方社会人のSNS 「ローカル・メディア・ネットワーク」や学生とのコミュニティー「ローカルビズカフェ」の中核になり、学生など若い世代との交流をメンバーと一緒に行い人のネットワークづくりを全国に広げています。

    コミュニティ活動の発表の機会として、一人では大変な本の執筆も100人で協力したら…。そんな思いで始まったプロジェクトで誕生した本「つたえびと」が出版され注目されています。 全国各地の地方紙などのメディア関係者が中心になり広範な参加者が関わっています。

  一人が1万円を出して2ページを執筆。それを100人集めて、1冊の本をつくる。

  そして1000円の本を一人10冊もらえる、という仕組み。デザイン・編集・校閲などもすべてボランティア価格での運営で誕生しています。

  第二弾の企画が進んでいるそうですが、私たちもぜひ執筆者に!との堤さんのお言葉でした。

◎ 人むすびカフェ
「人むすびカフェ」は、ワールド・カフェの手法を用いて、ひとつのテーマから連想されるアイデアを出し合い、初めての方とでも楽しく話し合いをしています。テーブルを回っていくことにより、多くの人と対話を深められます。

今回のお題は、「人と人がつながろうとするところから生まれてくるものは何でしょうか?」

つながりづくりの話は、「人むすびカフェ」の真骨頂。深い会話が盛り上がりました!

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こんなご意見がありました。
・ エネルギーを出して、発信する人に人が寄ってくる
・ 人と人がつながったあと、別離するとき泣けてくるのは“成長の痛み”
・ 「つながること」と「なかよし」は違うんだな
・ 私も地球の一部
・ 人間って本当につながる必要あるんでしょうかね?   などなど


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◎ 最後に今日の気づき、キーワードを感想に残し、懇親会に向かいました。

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