第22回人むすびの場【報告】笑顔がつながる暮らし方
◆第22回<br />「笑顔がつながる暮らし方」のご報告

◆第22回「笑顔がつながる暮らし方」のご報告

2010年4月22日(木)午後7時から第22回目の場がスタートしました。「エコビレッジとは?どんな可能性が?」に思いを抱くNPO代表、NPO職員、まちづくりプランナー、経営者、経営コンサルタント、ビジネスパーソン、自治体職員、大学生、コミュニケーションデザイナーなど21名の場となりました。(感謝!)
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 激変する世界で、豊かに支え合うエココミュニティが都市と農村に誕生しています。 5/28-30に開催される「第4回エコビレッジ国際会議TOKYO」に先駆け、2006年から、同会議を主催してきたシキタさんを迎え、開催の経緯や国内外の動きについて話を伺いました。

◎ 第22回テーマ:「笑顔がつながる暮らし方
             〜世界と日本で始まったエコビレッジ事例〜」
☆ゲストスピーカー(30分)  シキタ 純さん(しきた きよしさん)
                     (NPO法人BeGood Cafe 代表)



 私たちのNPOは1999年に『持続可能な社会と平和』に向かって、NOを唱えるよりYES、自分達の出来る範囲から少しずつピースな輪を広げようという目的で始まったコミュニティ・カフェです。

 2006年、愛・地球博の地球市民村に「ナチュラルフードカフェ=自然食レストラン」と「オーガニックガーデン=パーマカルチャー畑」を出展しました。これが、環境負荷の低い「持続可能な生活」、エコビレッジのモデルを感じていただくきっかけとなりました。

 エコビレッジは、持続可能な生活のためのコミュニティ。環境に配慮した建物、サスティナブルな土地利用、パーマカルチャー(有機農業)、自然エネルギーを利用し、エネルギーを循環させて生活するエココミュニティで、世界に15000箇所あります。

 フィンドホーン(スコットランド)、クリスタルウォーターズ(オーストラリア)、イサカ(米国)、オーロビル(インド)、木の花ファミリー(日本)などです。

 エコビレッジの5つの特徴は、①地産地消的な暮らし、②地球にやさしい建物、③自然エネルギーの利用、④雨水や排水の循環再利用、⑤地域通過、コーポラティブな組合組織などで地域経済を実践、にあります。

 エコビレッジ国際会議は、環境危機世紀に持続可能なコミュニティの挑戦として、市民発の国際会議として始まりました。低炭素型コミュニティ開発の世界事例、エコロジカル・コミュニティ・モデルの紹介をして都市再生や野山村の地域再生に取り組む提案をしています。

 今後、日本は縮退社会にあって、空き家が800軒出てきます。これからは、エコリノベーションでシェアハウスにし、支えあって生きていくことが大事です。足立区の畑のついているエコアパート、静岡県富士宮の木の花ファミ不登校や引きこもりの子どもが元気になる事例や藤野町の里山長屋暮らし藤野町プロジェクトなど、新しい暮らし方が広がっています。

 こういう事例を紹介し、「自然との共生を前提とした持続可能な社会経済システム」への移行に向けて、もっと地域レベルで持続可能で支え合う生活にする話し合いをしていき、笑顔がつながる暮らし方を提案していきたいと思います。


◎ 人むすびカフェ  ファシリテーター:角田 知行さん
 「人むすびカフェ」は、ワールド・カフェの手法を用いて、ひとつのテーマから連想されるアイデアを出し合い、初めての方とでも楽しく話し合いをしています。テーブルを回っていくことにより、多くの人と対話を深められます。



 今回のお題は、「エコビレッジの未来にどんな広がりがあると感じましたか?」
・エコビレッジは多様性がある。人とのつながりが大切
・エコビレッジ-閉鎖的なイメージ 地方も変わらないと生き残れない
・どこまで人とシェア(共有)できるのか?にかかっているのでは・・・と感じました
・エコビレッジの女性の働き方、動き方
・混ざる・共存・離散(物理的)・多様な立場での暮らし方  など
                        



◎ 最後に今日の気づき、キーワードを感想に残し、懇親会に向かいました。

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