第37回 都市型農業の新しいカタチ
◆第37回「都市型農業の新しいカタチ」

◆第37回「都市型農業の新しいカタチ」

2011年8月24日(水)午後7時から「都市型農業の新しいカタチのアイデアは?どんなビジネスモデルの可能性があるの?どんな喜びが?」に関心深いゲストの応援団、行政パーソン(国・県・市)、NPO職員、大学職員、地域新聞レポーター、カウンセラー、クリエイターなど24名の場づくり人が心通う時間を過ごしました。(感謝!)
詳細はこちら   報告書

埼玉県所沢にある古民家付き貸し農園「Corot」では、農業体験だけでなくかまどや囲炉裏、五右衛門風呂など昔ながらの生活も体験することができます。今年6月に埼玉県の農家民宿第1号に認定されました。
峯岸さんから、都市型農業への思いとビジネスモデルについてお話いただきました。

◎ 第37回テーマ: 「都市型農業の新しいカタチ
~都心から1時間、農家民宿第1号の可能性」

☆ゲストスピーカー  峯岸祐高(みねぎし ゆたか)さん
( COROT(コロット) 代表)


3・4年、生活提案型企業に勤務してから農業の接点を持ちました。
人結びの場 「Corot」は、里山の暮らしを体験できる、体験を売るサービスです。祖父母がもっていた古民家を活用しています。 都市型農業については、3つの課題があると思います。
① 農園が減っている ⇒ 人口増加が起こり、急激な宅地開発が起こった 
② 後継者がいない  ⇒ 首都圏に会社が多く、農業を継がなくても仕事がある
③ 畑の規模は小さい ⇒ 宅地開発により、規模の経済が当てはまらない


しかし、首都圏をビジネスの観点から考えると大きなチャンスがあります。
① 商圏人口が多い ~国土の1/3の人口があり、直接お客様にアピールするチャンス
② 他業種とのコラボレーションが容易 ⇒ 新しいモデルを構築するチャンス
③ 地域のお客様が食や健康への興味を強く持っている ⇒ 地域の方々に受け入れられるチャンス

「農業の面白さは、栽培だけではない! 農家の暮らしにこそある!」という思いで、
「古民家付き貸し農園Corot」では、
  自分で野菜を植えられるだけではなく、
  その場で自産自消し、
  モノを売る従来の農業からコトを売る農業(体験型農業)へ6次産業化、
  農の生活を通じて「場づくり」しています。
 
「Corot」は、「古民家体験」「カルチャースクール」「イベント」「貸農園」「農業体験」を提供しており、首都圏には、「農業体験」をしたいというニーズがあります。若者には農業に触れる機会がないのです。

現在、テレビ、新聞、雑誌でも取り上げられ、月200人のお客さんがお越しになります。今も農薬不使用で正しいことを農業・環境面でやっていこうとしていますが、今後もメリットにフォーカスして多くのお客様に喜んでいただける農園にしたいと思います。


◎ 人むすびカフェ  ファシリテーター:角田 知行さん

人結びの場 「人むすびカフェ」は、ワールド・カフェの手法を用いて、ひとつのテーマから連想されるアイデアを出し合い、はじめての方とでも楽しく話し合いをしています。テーブルを回っていくことにより、多くの人と対話を深められます。







今回のお題は、「Corot を使って誰とどんなことをしてみたいですか?そこであなたはどんな体験をするでしょう?ここからどのような物語が始まりそうですか?」

峰岸さんも対話の場に入って、楽しいアイデアが次々湧きあがり、盛り上がりました!

人結びの場 ・"農"は様々なこととコラボレーションが可能
・古民家を利用した結婚式 引出物に野菜を配る
・農業産業の時代  石油に頼らない農業をつくる
・子供にとっての懐かしい場、遊びの場、土、原体験実感をもたせたい
・おとな大学プロジェクト
・林業とのコラボ 1年かけて木を切ってイスを作る!
・テーブルを移るごとに話題が拡がり、とうとう所沢市をcorotでいっぱいにしようというアイデアが生まれた!
              など

人結びの場

最後に今日の気づき、キーワードを感想に残し、懇親会に向かいました。

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