第57回 「夢の応援」で前進!
第57回:「誰かの夢を応援すると自分の夢が前進する」

第57回:「誰かの夢を応援すると自分の夢が前進する」

2013年4月16日(火)午後7時から「自分の夢」を携え、経営者、NPO代表、大学教員、学生、経営コンサルタント、自治体職員、ジャーナリスト、行政書士、ビジネスパーソン、ファイナンシャルプランナーなど30名の場づくり人が集いました。(感謝!)
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◎ 第57回:「誰かの夢を応援すると自分の夢が前進する~出版は応援ビジネス~」
☆ゲストスピーチ   原田 英治(はらだ・えいじ)さん
               (英治出版株式会社 代表取締役)

人結びの場
 英治出版は、1999年創業の現在社員7名の会社です。「誰かの夢を応援すると自分の夢が前進する」という思いをずっと大切にしてきて、それが経営理念となっています。想像力の持つ可能性を高め、人々に共有される資産を創造し、世の中に貢献することが目標です。

 社員が応援したいと思う、「社会変革」(『社会を変えるを仕事にする』など)、「新しい経済」(『世界を変えるデザイン』など)、「組織学習」(『ダイアローグ』など)のテーマで、より良い方向へアイデアを生み出す変革に向けた出版をしています。

 14年の軌跡を振り返ると、1999年に妻と二人で自宅の一室を事務所で創業しました。取り組んできたことは、「絶版にしない出版社」であること。目立たないといけないと、オンライン上で「バーチャル立ち読み」ができるようにしたこと。「オンライン書店での先行予約と注文数による価格決定方式」を取り入れたことがありました。

 創業してから経済的に苦しかった時代がありましたが、2001年に『マッキンゼー式 世界最強の仕事術』が10万部売れ、2002年に初めての社員を持って、「パブリッシャー宣言」を出しました。
パブリッシャーの語源にはパブリック(公)があり、紙の本を出版することが私たちの目的ではなく、共感し応援したい著者や作品のメッセージを伝えていくことです。そして、誰の利益を応援するかと考えると、パブリックって日本だけじゃない、ということです。世界の多くの出版社が、違う言語圏に出るという考え方を持ち合わせていないように思います。そこで、2004年に韓国に子会社「エイジ21」を設立し、韓国語での出版活動を行っています。

 本を出版するのはお金がかかります。英治出版の特徴的なところは、ブックファンド事業にあります。これはプロジェクト型出版のことで、出版資金を外部調達することから「ブックファンド」と呼んでいます。個人や企業など出版業を本業で営む人でなくても、プロジェクトとして出版事業に新しいプレーヤーが挑戦できる仕組みです。

 その中には、断られ続けた企画が大ヒットになったり、日本の出版社と共同出資で海外(韓国)で出版したり、スリランカで活動するNGOが計画する孤児院建設を出版プロジェクト化して応援する企画であったり、私たちのインフラをプロジェクト単位で利用する出版活用事例が増えています。

 創業時の思いは、その企業に接するひとの夢が小さくなる企業ではだめだということでした。社員、取引先、ステークホルダーの方々の夢が大きくなっていく組織を作りたいと思いました。
  「夢エネルギー」=夢の大きさ(深さ)×夢実現への行動力
  「企業力」=社員各人の「夢エネルギー」の総和

 英治出版の夢エネルギーが大きくなり、「誰かの夢を応援すると、自分の夢が前進します」。 

 世界は、6人でつながると言います。私と知り合った人の関係性を1degree(直接的)とすると、その人の友だちは2degree(間接的)となります。さらに、その人の友だちは3degreeです。人脈の法則では、1degreeの関係強度がネットワークの深度を決めます。3degreeの人を紹介してもらえることを意識して好きな人と会話をすることです。1degreeを深めることが大事です。

 私たちの出版会議では、社員全員が共感したとき出版が決まります。表現を磨き、想像力を駆使して限界を超え、未来の若者につないでいくことが私たちの応援です。

◎ 人むすびカフェ  ファシリテーター:角田 知行さん
 今日のお題は、「ここにいる皆に応援をもらったら、どんなことにチャレンジしてみたいですか?やってみたいこと、応援したみたいこと」

 たくさんの夢が飛びかいました。
人結びの場
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