第69回 高校生起業家のビジョン
第69回:「高校生のプロジェクトが大人をつなげていく」

第69回:「高校生のプロジェクトが大人をつなげていく」

2014年4月22日(火)午後7時から「高校生の起業家」「高校生のプロジェクトが大人をつなぐとは?」「減災」に関心深い中小企業診断士、行政書士、団体職員、教育者、NPO代表・職員、高校職員、ビジネスパーソン、教育出版編集長、メディア関係者など35名の場づくり人が集い、対話しました。(感謝!) 詳細はこちら

◎第69回:「高校生のプロジェクトが大人をつなげていく
         ~若者の力で発信した減災イベントの成果から」
   ☆ゲストスピーチ&質疑応答  仁禮 彩香(にれい・あやか)さん
                       齊藤 瑠夏(さいとう・るか)さん
(株式会社グローパス CEO(最高執行責任者)&COO(最高執行責任者)の 高校2年生コンビ)

http://glopath.com/
人結びの場

「グローパスの普通が世界を変えるかも・・・」というタイトルでプレゼンテーションをしてくれました。

【私たちの会社】
 中学2年生の2011年の震災の後に、子どもたちがアイディアを出して、世界中の子どもたちとつながり、コラボレーションできるよう「株式会社グローパス」を設立しました。

「株式会社 グローパス」の事業は
1. 子供たちの思いとアイディアを大人の力を使って実現する事業
2. 未来志向の学校をつくる事業
3. チャレンジする大人を応援する事業

 独自のマネジメントシステムで運営しています。
1.定年制度(20歳の誕生日を迎える前日に退職)
2.サクセッション・プラン(次世代後継者の育成が重要な経営課題)
3.インセンティブ・システム(学生でアルバイト禁止のため)
 退職時にまとめて報酬をもらう。報酬に応じてストック・オプションあり。天下りシステムがあり、プロジェクトをバイアウトして引き継ぐ。
4.週1回のミーティング、執務室は勉強部屋。等

【私たちのルーツ:湘南インターナショナルスクールでの学び】
 私たちの学んだインターナショナルスクールは、創立1978年で0歳から12歳まで対象で、本場のバイリンガル教育を行っています。幼稚園から「自分は自分、相手は相手」として、お互いを認め、高め合う感覚を身に付けてきました。自分たちは大人と一緒に学校を経営しているので、教科書にあることがいいのかな?ということで、教科書もないし、自分たちで行動しながら学んできました。

【これまでの取組み】
◎大手自動車メーカーとのコラボレーションによる「未来のEVを創造するプロジェクトプロジェクト」
 グローパスフレンズ(子ども)のアイディアを大人のプロデューサーやメンターが助言や具現化。
◎ 学校つくり
 インターナショナルスクールを事業承継して、自分たちのスキルと社会をつなぐ。
◎「g‐Café」
 ママと子どものカフェスタイルの学校。最高のお母さんを育て、最高のおうちの学校をつくり、クリエイティブな子どもを育てる。
◎TED x Kids@Chiyod2012 スポンサー
 最大のスポンサー企業としてイベントを支援
◎子どもたちの手で世界中から戦争をなくす「グローバル人生ゲームプロジェクト」
 国ごとに違う価値観を遊びながら吸収して学ぶ目的の人生ゲーム。世界11ケ国の子どもが参加しています。
TED xKids@Chiyod2013でプレゼンテーションしました。
◎ 横浜国大 成長戦略研究センター(大学院)で講師を務める
 「グローパスが創造するソーシャルイノベーション」をテーマに60分の講義を行いました。
◎2014年3月に日本と世界地震多発国の減災力を高める「ポストクエーク・イノベーション・フォーラム」を開催し、巨大地震に備える強い社会をつくる ⇒政策提言
 ★PIFのホームページ http://pif.jp/
 東北に実際に行ってみると、東日本大震災を教訓にして、減災対策のイノベーション事例はあるが、一般に良く知られてはいません。カテゴリー化して日常のナレッジとして発信し共有して、「減災産業」を根付かせて、あの経験から学んだ知恵を未来に繋ぎ、世界中に広めていきたいと考え、カンファレンスを実施しました。
 グッド減災賞をつくって、「見える化」。「日本発・グローバルに展開する減災産業の振興」などの政策をまとめ、内閣府特命担当大臣 防災担当の古屋圭司様に、政策提言をさせて頂きました。
一つひとつの「おうち」から高めよう世界の減災力として、国連世界防災会議ジュニア版で発信予定。(2015)
◎ アジアのアーティストを世界にプロモートする
 「アートとデザインのデジタル・アーカイブ設立プロジェクト」を立ち上げました。日本発のデジタルギャラリーです。

 私たちは、サポートしてくれる大人がいて本当に感謝しています。

 私たち子どもこそが未来そのものです。子どもたちが「知恵と感性と意志」で、世界を前に進められるよう一緒にやっていけたらと思います。
 子どもは、待ってくれたらひと押しで爆発できます。大人には、これからも私たちを下から持ち上げてほしいです。

◇人むすびカフェ  ファシリテーター  友松恵子さん(Coaching “Duq”)
人結びの場

 高校生ゲストも一緒の対話に、みなさん、二人をリスペクトして一層盛り上がりました。
 一番目のお題。「グローパスの活動を聞いてもっとも興味を持ったことはなんですか?」
 二番目のお題。「グローパスと下から持ち上げたいことはなんですか?どんなふうに持ち上げたいですか?」



・目的(学びたい事)に向け、素直に企画し、考えて行動する事が一番シンプルでスマートであると思いました。
・明確で魅力的なビジョンと人の結びつきが生み出すパワー
・ピュアの気持ちがこんなにも大きく人を巻き込み共感を呼び込むものだということ
・目線を合わせるでなく一緒に景色をみることがその人をその人として見ること
・子どもの能力(気付き)を育てる必要性
・高校生というより一人の人としての素晴らしさ
・気持ちを大切にする教育が本当に今、求められている。
・自分の周りに感謝の気持ちを忘れずにまっすぐ未来を目指していること
・いきなりベストではなくベターのベターをつくりたい。仁禮さんのことばです。  等

人結びの場

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