第77回 日本をライトアップ!!
第77回:「被災地の復興へ心をつなぐ支援を」

第77回:「被災地の復興へ心をつなぐ支援を」

2014年12月16日(火)午後7時から「ライトアップニッポンの活動を知りたい!被災地を応援したい!」と思う団体職員、NPO代表、自治体職員、行政書士、経営コンサルタント、ジャーナリスト、ビジネスパーソン、研究者など17名の場づくり人が集い、対話しました。(感謝!) 詳細はこちら

◎第77回:「被災地の復興へ心をつなぐ支援を
             ~ライトアップニッポンの今後の展開~」
   ☆ゲストスピーチ&質疑応答  高田 佳岳(たかだ・よしたけ)さん
       (LIGHT UP NIPPON 実行委員会 発起人・代表)
       (http://lightupnippon.jp/) 

人結びの場
【自己紹介】
 1977年生まれ。1995年、東京水産大学に合格。ダイビング免許を取得して、海のプロを志す。2001年、恩師のすすめで再受験した東京大学大学院に合格、2002年から2005年まで大気海洋研究所 国際沿岸海洋研究センター〈岩手県大槌町〉に所属。

 その後、大手広告代理店に就職。営業マンとして働いていたが、東日本大震災が起こったときに、大槌町の友人のことを思った。

【なぜ、花火を上げたのか】
 2011年3月29日、3.11東日本大震災の余波で東京湾大華火祭の中止が発表された。それなら余った花火と予算があるはず。それで東北で花火を打ち上げ、被災地を元気づけよう!(実は、『花火』というのはそういう性質のものではないと、後で知った)

 それを会社に提案するが、会社の業務に抵触すると却下される。高田さんは代理店営業マンのスキルを生かして企画・立案、ボランティアで任意団体LIGHT UP NIPPONを立ち上げ、活動を開始。9400万円の募金を集める。8月の月命日に「東北を、日本を、花火で、元気に」をスローガンに、鎮魂と祈りを込めて東北の太平洋沿岸10カ所で地元の人々の協力のもと、計2万3000発の花火を打ち上げた。
 この様子はドキュメンタリー映画『LIGHT UP NIPPON ―日本を照らした奇跡の花火』にもなり支援の輪を広げた。(http://lightupnippon.jp/light/documentary.php

【その後の推移】
 2012年、13ケ所。4800万円。2013年、14ケ所。4600万円。2014年、12ケ所。協賛・協力してくれる会社も増え、4000万円。チャリティソング『LIGHT UP NIPPON~空に花、大地に花』を作成。この売上も加えて、花火は上がった。人と人のつながりでやってこれた。

【なぜそこまでしたのか】
 大槌町に「花火をあげませんか?」と持ちかけたとき、「この大変な時に…」と批判もあった。お金、事故、リスクを挙げたらキリがないが、目をキラキラさせ「花火あがるの?」と喜ぶ子供たちに勇気づけられた。

 たくさんのハードルがあったのに、なぜ、そこまでしたのか?と言えば、「やりたいから! やった方がイイと思いこんだから」。

【成功のポイント】
ゴール設定と行動とスピードに鍵があった。
①ゴール設定は、自分がOKかどうか。 
②行動とスピード
 5日後の100点よりも、明日の70点。常に変化してとにかく進む。止まらないでも動いていけば、世界のどこかで何かが動く。(バタフライ現象のように)
③情熱
情熱は、言葉を言霊にする。
④仲間
「あつめる」と「あつまる」は違う。
すべての出逢いに意味があるから、なるべく無駄にしない。

【今後の展望】
 月命日にこだわり続けてきたが、2016.8.11から祝日の「山の日」と決まり、打ち上げ日が平日で困ることがなくなる。2020年、オリンピックの年は、震災から10年目となる。東北全体で、自力で花火が上げられるようになるまで続けます!

◇人むすびカフェ  ファシリテーター  角田知行さん
人結びの場

 今日のお題は、「ライフアップ10周年に向けてどんなアイデアがありますか?」ご感想を一部、紹介します。

・写真集  出前花火  PKG花火
・ライトアップ=光=明るさ=元気・勇気につながる
・ライトアップ=明るいことが平和=象徴としての花火
・平和とライトアップで世界をつなぐ
・「10周年に向けて」いろいろな取り組みをつなげるモデルを広めていきたい。
・巻き込んで、広げ、つなげていくのはとても大変だと思った。
・地域おこしは金がかかる。でも大切なのは人と人のつながりだと思う 等


人結びの場
人結びの場
人結びの場
人結びの場

参加お申込みはこちら
株式会社テラ・コーポレーション
東京都文京区白山1丁目20番4号
ハウス白山ビル4階
[TEL]03-3815-1981
[FAX]03-3815-1982
資料請求はこちら