第94回 共感文章で仕事を創る
第94回:「ママたちが編集プロダクションで仕事を創る」

第94回:「ママたちが編集プロダクションで仕事を創る」

2016年5月10日(火)午後7時から「共感文章をどうしたら書けるのか?」「新しい仕事の創り方とは?」に関心深い大学教員、NGO職員、NPO職員、団体職員、中小企業診断士、ビジネスパーソン、システムエンジニア、メディア関係者、恋愛コラムニストなど21名が集い、対話しました。(感謝!)詳細はこちら

◎第94回:「ママたちが編集プロダクションで仕事を創る
             ~文章講座から始まったLoco共感編集」
               
  ☆ゲストスピーチ&質疑応答  坪田知己さん(合同会社Loco共感編集部 代表社員・編集長)
                      森田由紀さん(同業務執行役員)
           http://loco-editors.com/ https://www.facebook.com/loco.editors/
        

人結びの場


【合同会社・Loco共感編集部とは】(業務執行役員の森田由紀さん)
 私たちの会社は、元日本経済新聞社・日経メディアラボ所長の坪田知己が代表社員で、坪田が始めた文章講座で学んだ私たち女性4名が一緒に会社を始めました。全員、子どもがいるママです。

 Locoとは、愛着のある場所・人・モノ・コトを大切に、幸せな生活を目指すこと。特に“暮らす”と“はたらく”をつなげ、地域らしさの価値を見直すこと。ハワイのLoco(=その土地に住む人々)から由来しています。

 生活者視点のリアリティが当事者へ与える共感を大切にしており、「愛着を持って主体的に、“暮らす”と“はたらく“に関わる人を伝えていく」コンテンツライティング会社です。

 私たちのビジョンは、個人の優れた感性と生活者の視点を生かした、“共感される文章”を提供することで、お客様の心に響く働きかけや、地域社会のために、新たなアクションの働きかけを生み出します。

【事業内容】
 「まなび事業部」では、文章講座(ベーシック)にて「共感される文章」について学び、取材研修・写真講座を通して継続的なスキルアップを図ります。取材・ライティングでは デスクがノウハウをサポート。キャリアブランクがあっても、ライター経験がなくても仕事ができるようバックアップします。

 Locoライターは、ベーシック⇒ミドル⇒アドバンスと経験やスキルに応じて3つの段階でライターランクを分け、育成しながら、報酬も含めてアップしていけるようになっています。

 「しごと事業部」では、お客様のニーズやシーズを共有し、新しい価値を提案しています。大切にしている視点は、地域生活者の視点、新しい広報=“ファン”の視点、子育てする女性の視点です。企業などから注文を受けて、ホームページや雑誌、フリーペーパーなどに掲載する文章を書いて、納品しています。これまでの受託の仕事から、今年は「企画系」の仕事にチャレンジ、注文主と共同で企画を練り上げ、仕事はグレードアップして広がっています。

 共感される文章講座では、現在ライターが39名、20~50代女性が97%となっており、 学んだスキルを活かして仕事につなげています。取材以外は在宅でできるので、「時間に縛られる」ことはありません。これから様々な地域で文章講座を全国で開催し、雇用につなげていきたいと思います。

【社長としてやるべきこと】(代表社員 坪田知己さん)
 元日経新聞記者として日経メディアラボ所長を務め、日経電子版の企画にも携わったが、2009年に定年退職してから文章講座を主宰してきた。

 社長としてやることは、最終責任を取ること。そのため、倒産時の最終決済資金の用意とLoco共感編集部からの収入(講師料)には手を付けないようにしている。

 モチベーションの維持に努めるようにし、順調に進んでいる時は現場に任せて、空気のような存在でいることだと思っている。仕事は、敢えて教えない。失敗することで本物の学びになるからだ。社長としての給料は返上し、現場優先で支払っている。

【私たちのミッション】
 「未来におけるあたりまえの働き方を実現する」(特に女性にとって)実例になろうとしている。フルタイムで働く「ハードワーク」の対比で、自分で柔軟に働く「ソフトワーク」のスタンダードを目指している。

 「世界一いい会社」を目指す。たとえば、ブラジル・セムコ社、米ザッポス、米サウスウエスト航空、日テレビマンユニオン、日コミーが目標。

【「いい会社」とは何か】
 現場が生き生きとして、やりがいがある。
 仕事を通じて「成長」が感じられる。
 仲間を大事にする空気に溢れている。
 「泣き言」を言わない。

【Loco共感編集部として目指すところ】
 上下関係、「管理」のない会社として、「支配」「権力」を排除している。
 経営の透明性を維持して働いている人みんながわかるようにしている。
 いつ、誰が欠けても持ちこたえられる体制をつくり、全国展開で、「共感文章術」を普及して、仕事を創っていく。
 「それは我々がやったんだ」を実現して、「責任とプライド」をもって質を上げていくことだ。文章は最初の200字が大事。30秒間引っ張るように引き付けていくのが「共感文章」。


◇人むすびカフェ  ファシリテーター  角田 知行さん
人結びの場

  今日はオープン・スぺース・テクノロジー手法(OST)でテーマを募り、希望のテーマに集まって対話しました。「仕事と学び」「共感文章」「拘束されない働き方」「これを変えると日本人は楽しく働ける」の4つのテーマに分かれて話し合い、盛り上がりました。

終了後のご感想を一部、紹介します。


・仕事+コミュニケーション(聞き合う、発信する)=学び
・ラブレターを書くつもりで書けばよい文章が書ける。
・自分をブランディングすれば仕事は楽しくなる。
・共感文章はあれもこれもでなくキーメッセージである。
・スキル、能力をシェアリングして付加価値を実現
・シェアリングは社会や働き方まで変えていく。
・みんなが放送局、みんなが編集部。“思い”&“勇気”と“配慮”の先に“共感”あり。
・女性が楽しく働ける、働くためには指示待ちではダメだと思います 等


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