第96回 こどものまち
第96回:「進化する『こどものまち』ミニシティプラスの社会参画とは」

第96回:「進化する『こどものまち』ミニシティプラスの社会参画とは」

2016年7月12日(火)午後7時から「横浜ミニシティについて知りたい」「百崎市長を応援したい!」映画プロデューサー、大学院生、NPO職員、研修講師、ジャーナリスト、ビジネスパーソン、市民メディアプロデューサーなど18名が集い、対話しました。(感謝!)詳細はこちら

 子どもたちだけで仮想都市を運営する社会体験プログラム「こどものまち」活動は、千葉県の「ミニさくら」や」宮城県の「せんだいこどものまち」など、日本各地で広がって10数年になります。選挙権が18歳以上に引き下げられた今年、遊びながら、まちづくりに参画する楽しさを実感できる地域活動として再び注目されています。

◎第96回:「進化する『こどものまち』ミニシティプラスの社会参画とは
                   ~ミニヨコハマシティ百崎高校生市長が展望を語る~」
               
  ☆ゲストスピーチ&質疑応答  百崎 佑(ももざき・ゆう)さん
                     (ミニヨコハマシティ市長、高校生)
                 岩室晶子(いわむろ・あきこ)さん
                     (NPO法人ミニシティプラス 事務局長)
                     http://minicity-plus.jp/
                     https://www.facebook.com/miniyokocity/
        

人結びの場
【自己紹介:百崎佑さん】
 小学校4年から参加し、特命子ども地域アクター、 つづきジュニア編集局のライターをし、今年から選挙で選ばれて市長就任。

【自己紹介:岩室晶子さん】
 ドイツのミニミュンヘンが発祥の※「こどものまち」を知って、面白いな!横浜でやりたいな!と思い、発起人の一人としてスタートさせました。
 ※ミュンヘンで30年以上の歴史を持つ取り組みで、子どもたちが好きな仕事を選んで働き、稼いだ給料を自由に使い、市議会や市長選挙も行う子どものまちです。

【これまでの歴史】
 2006年にまちづくりの専門家と横浜市有志職員とNPOメンバーで「こどもが創る遊びのまち」を研究・実践していくために「ミニヨコハマシティ研究会」を立ち上げ、2007年3月に行った「ミニヨコハマシティ」のイベントはやマスコミや行政から高い関心と評価を集めました。2007年10月に、横浜のBankARTで開かれたシンポジウムにより共感の輪が広がりました。

 2008年、ドイツ・ベルリンで開かれた「第1回こどものまち世界会議」に参加、第2回こどものまち全国主催者会議<2008仙台サミット>に参加、2009年、こどものまちエキスポ開催、2011年、ミニヨコアートビレッジ開催、2012年、「ミニヨコにおいでよ2012」では、ハウスクエア横浜にて、大人こども合わせて約 1260 人が参加しました!2015年、防災プロジェクトで被災地へ。

【ミニヨコハマシティのこどもの社会参画】
 こどもたち(19歳以下のひとりで参加できるこども)が自分たちの理想のまちをつくるためのアイデアを出し合う会議を重ね、実際に数日間の「ミニヨコハマシティ」というまちをつくる社会体験プログラムです。大人は口出し禁止でアドバイスとサポートをします。

 こどもたちの夢のまちと、こどもたちが大人ツアーや、大人インターンなど、大人が体験できるコーナーもあります。

 子どもがやりたい仕事の店をやって、人を雇い、経済を回す仕組みを体験したりします。 最初は儲けを出すため、人を雇いたがらなかったりしますが、だんだんに学びます。公共事業もあれば、選挙もあり、警察もあって、牢屋に入りたがる子どもがいます。宝くじにずらっと並ぶ子どもたちもいます。体験から学んでいます。

 NPO「ミニシティプラス」が運営しているのは他に、地域情報をこども目線で取材、発信するメディアとして「つづきジュニア編集局」と特命でまちづくり団体の現場に行き、企画から参画する「特命こども地域アクター」があります。

 広い年齢層の子どもが参加してユニークな取り組みを展開し、遊びと社会参画を結びつけた先進的な成果も話題になっています。

【今後の展望】
 「こどものまち」活動の原点を探ろうと、この夏、ドイツに視察にいく予定です。 ミニミュンヘンの姿を映像取材して、帰国後に報告会も予定しています。クラウドファンディングで募集していますので、ぜひ、ご支援ください!


◇人むすびカフェ  ファシリテーター  角田 知行さん


  今日のお題は、「『こどものまち』の取組みがあなたに贈るメッセージは何ですか?~学び、問い、価値、可能性~」 思い思いに語り合いました。

終了後のご感想を一部、紹介します。


・子どもたちの発想がイノベーションにつながる
・「こどものまち」はキッザニアとは真逆の取組みだと気づかされました
・市長は未来。たった3日間だけど1年を通して夢が広がっている。
・子どもは大人の縮図  面白い社会実験
・学校=評価  こどものまち=学校では得られない学び
・ミニヨコの経済を回すための「お金」の媒体は子どもにもわかりやすいと思った 等


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