株式会社テラ・コーポレーション

【自己紹介】
　子ども時代から外国人の中にいて、大人の中に一人子供が混じっていると、外国人はアイコンタクトとボディランゲージが豊かで、そのホスピタリティーや温かさに触れて、コミュニケーションの取れる人になろうと思っていたの～。周りが喜んでくれることが大好き！

　大学卒業後、1988年から銀行員として働いて、銀行の看板でさまざまな経営者と話すことができるだろうというのが動機。恵比寿支店からはじまり、多岐に渡る分野を経験。

　学生時代からレストランが好きでよく行ったけど、満足するところがない。2002年 レストランをオープンするという夢を実現するために辞めて、１ヶ月かけて世界のレストランを食べまわる。そして、シェフという人間を理解するために修行開始。

　レストランマネージメント会社を設立。2007年4月新丸ビルオープン時に、モダンオーストラリア料理レストラン「Salt」、ワインバー「W.W」オープン。現在「大使公邸 御用達サービス人」にも携わっているの～。

【今の活動の芽吹き】
　2012年3月17日 高校時代以来の恩師が他界し、自分の生きていく意味をゼロから考え直し、2012年6月17日 頭を丸め「坊主」に。恩師が「東急電鉄」の専務であり、その影響もあり自分が住んでいる代官山という街に責任を持ち、何か自分ができることはないだろうかと考えて～。

　コミュニティ・オーガナイザーとして、草の根活動で社会を変えたい！
　地域の人、地域の子供たちが、個性的でキラキラ輝いた人の未来を創造したい！

　「代官山手伝人 Teddy」 として、代官山の街づくりのお手伝いを始めたの。代官山に「Teddy」を浸透するにはどうしたらいいか？

　パーソナルブランディングの一環として、ボーダー柄のシャツ×帽子×メガネ×オネエ言葉×裸足で、朝、代官山駅の周辺を中心にして、「タバコ拾い」「ゴミ拾い」も行い、地域をキレイにしようとしたの～。いつしか「裸足のTeddy」と街のみんなから呼ばれるようになったの。

【2020TOKYOみんなの応援計画】
　2015年7月19日から、代官山の玄関のＪＲ恵比寿駅がゴミにあふれている様子に、大きなショックを受け、掃除を始める。2020年には東京オリンピック・パラリンピックが開催されるというのに、街がこんな状態じゃ海外の方を迎えられないじゃないかと思って、一念発起して掃除活動を始めたわけ。

　目立つ格好で、みんなに声を掛けながら、楽しんで掃除する。あいさつが基本。そうしていたら、「コミュニケーション」が生まれる！人が集まってくる。TVでも取り上げられてる。日本全国に活動を広げ、2020年に裸足でも歩けるような、キレイな町で外国人を迎えたい。

【Daikanyama good life design lab】
　2016年7月19日、エリアマネジメントのキックオフ。ここには、世界最先端のおせっかいがある。自分たちの街は　自分たちで創る。コミュニティの再生と世界最先端の技術で笑顔あふれる街を目指すの～。

　お年寄りと子どもをつなぐ。20～50歳のアクティブ世代がガッチリつながっていないので、つなぐ。そうすると町会 ・商店会 ・子どもたちとつながり、顔の見える豊かなコミュニティができるわけ。

　具体的には、「たけあかりワークショップ」で人をつなぎ、チーム熊本のTake Peace Project（竹のように強くしなやかに日本中とつながろう！）と連動してます。

　東京直下型地震 は、明日起こっても不思議ではない。日常を１日も早く取り戻すためには 備えが必要。「自分事」にすることが大事～。いのちをつなぐみんなの防災のために、最先端かつおせっかいなコミュニティーをみんなで創りましょう！ 　

◇人むすびカフェ　ファシリテーター　角田 知行さん


今日のお題は、「Teddyさんのお話の中に、どんな発見がありましたか？」Teddyさんのファンの皆々、盛り上がりました。

終了後のご感想を一部、紹介します。