第121回 ジョウブジャドウィング
第121回 ジョブシャドウィング

第121回 ジョブシャドウィングで「就活」が変わる


2018年8月23日(木)午後7時から「ジョブシャドウイングは実際どうなのか?」「若者のキャリア観は?」「就活の変化は?」に関心ある経営者、ビジネスパーソン、大学職員、市民メディアプロデューサーなど10名が集い、対話しました。(感謝!)

⇒今回のご案内

◎第121回:「ジョブシャドウイングで『就活』が変わる 
               ~『ハタチのトビラ』が目指すもの」

  ☆ゲストスピーチ  高橋 政成(たかはし・まさなり)さん
         <Original Point (株)社長>
 http://actionport-yokohama.org/https://originalpoint.co.jp/"

人結びの場
【自己紹介】
 大学を卒業後、人事コンサルティング会社(株)シェイクへ入社。研修プログラム開発、コンサルティング営業として、100社以上の人材育成に携わり、その後、既存事業と兼務で、大学向け教育の新規事業を立ち上げ。2016年、大学・採用・組織開発の領域から、新たな価値を創るためにOriginal Point株式会社を設立。

 やりたいをカタチにできる社会へ向けて、大学と企業のハブになりたいと思っています。大学教育支援として、キャリア教育、リーダーシップ教育などと採用支援事業を行っています。RJP理論(現実的な仕事情報の事前開示)をベースに現場とのリアリティギャップが起こらないような採用支援をしています。

【イマドキの新卒の傾向】
 東京経済大学キャリアデザイン研究所との産学連携研究「2018新卒社員のキャリア観の実態とは?」(新卒2200人)から紹介します。

(1)新卒世代を取り巻く社会の変化の「これまで」と「これから」の認識
 ・大学・就社・老後の3ステージ→マルチステージ
 ・序列を軸にした組織で通用するスキルアップ→個の意志を軸にした市場で通用するスキルアップ
 ・ワークライフバランス→ワークライフインテグレーション
(2)5年後のキャリアプランを描ける新卒は5割程度
(3)育児休暇を望む社員は7割を超える一方で、育児休暇を望む社員ほど、管理職へのブレーキが
 かかっている。
(4)仕事に「やりがい」「成長」を求めてもよいと考えており、働く目的は、収入を得る他、
 ①やりがい、②自己実現、③社会貢献が挙がっている。
(5)短期的に求める支援は、①職場での積極的な声かけ等、コミュニケーションを多くとってほしい」93.8%、
 ②「上司・先輩の新人時代のどのような経験をして成長したのか話して欲しい」93.1%、
 ③「困ったときに相談に乗って欲しい」92.5%。家族的なつながりを求める傾向があります。

【昨今の就職活動】
 学生は「仕事の価値」や「成長環境」というキャリアの選択軸を持って、シビアな目線である一方で、ショッピング的なキャリア選択をしています。学生のアクセスは、ナビ検索系、イベント系、オファー系、エージェント系いずれにしても名前を知っている会社ではないと採用につなげることは厳しい。上司に対する期待感も高い。

 これからの新卒採用のあり方は、「組織」が「個人」を選ぶ採用から「個人」が「組織」を選ぶ採用に変わります。

  【「ハタチのトビラ」が目指すこと】
 学生と社会人を結ぶイベントの開催や映像による発信活動をしています。
まずは「将来の選択肢を知ることで、未来の可能性を広げる」ことにジョブシャドウイングの手法を活用しています。学生は、ジョブシャドウイングは、働く人の観察、インターンシップは働く体験。現場の負荷は低くなります。

  「ハタチのトビラ」でできる3つのことは、①ちょっと変わったロールモデルに出会える、②ちょっと真面目に同世代と対話ができる、③自分の個性をあらわすマイテーマを探究できることです。「社会を知る」と「自分を知る」を支援しています。

マイテーマは、たとえば「生きること通じてイキイキした社会を作るには?」のように、自分を動かす、疑問です。やりたいこと探しとは異なるこれからの時代にあったやり方で大学生活や将来の方向性を探っています。

【これから向き合いたいテーマ】
 大学生のマイテーマ探究を深める方法は?
 日本の新卒一括採用における改善するべきことは?
 健全な仕事観を育むための育成は?

   大学のキャリア教育で、やりたいことを明確にしようとしても実際に会社に入ると違うので日本には合わない、ということもあります。意志を持った人材を社会に送り出し、 意志を持った人材が活かされる環境をつくっていきたいと思います。

◇人むすびカフェ  ファシリテーター 角田 知行さん人結びの場

 今日のお題は、「学生が『社会』と『自分』をもっと知ることで社会にどのような変化が生まれますか?」

   様々な意見が飛び交いました。

   終了後のご感想を一部、紹介します。

  ・「社会の変化」まで目を向け考えることの重要性
   一人ひとり考えることから社会は変わるのかとも思います。
・学生に社会を知ってもらうためには、もっと社会人と触れ合う機会が必要。
・自立が大事 わかった事(学習)と行動(実務)の差がある。
・学生は企業に家族的なつながりを求め、企業は、学生に自分で考えられるように求める。
・日本社会ではチームビルディングが重点ではなく、個性を伸ばすことに力を入れるべき
 等





人結びの場 人結びの場 人結びの場

参加お申込みはこちら
株式会社テラ・コーポレーション
東京都文京区白山1丁目20番4号
ハウス白山ビル4階
[TEL]03-3815-1981
[FAX]03-3815-1982
資料請求はこちら